■山里には「倍返し」で100万円を払った男気も

「これは、決して大悟がふざけていたわけではなく、2010年に大悟が先に結婚した際、川島から貰った祝儀の金額を覚えており“そこまでの額を返さんと”と考えていたものの、どうしてもお金が半分くらい、“数万もなかった”という額しか用意できず、新大阪で折り紙を買って新幹線で折ったそうです。

 そんな思い出の折り紙を持っているか、と問われた川島だったが“もしかしたら将来家を買うとかなった時のため”に、大悟の折り紙も含んだ当時のご祝儀は全員分、いっさい手を付けていない、と語っていました」(専門誌記者)

 さらに祝儀の話は、ノブ(41)の「山ちゃんもすごかったんやろ?」という発言をきっかけに、南海キャンディーズ山里亮太(44)と大悟の「ご祝儀」の話に発展した。

「大悟が結婚した2010年といえば、千鳥はそこまで売れておらず、逆に大悟を若手時代から熱烈に慕っている山里が大ブレイクしていた時期。その山里は大切な“アニキ”の結婚式とあって、飛行機でわざわざ来て5分だけ結婚式に顔を出し、しかも50万円のご祝儀を渡したといいます。川島によると当時の山里にとっても“単価が安いから。忙しいけど、そんなに稼いでない”として、50万円は大金だったそうですよ」(前同)

 当時、大悟は「そんなお返しもできへんけど、お前が結婚した時に倍にして返すわ」と話していたというが、19年6月に山里は女優の蒼井優(36)と結婚。有言実行して倍の100万円をご祝儀で渡す男気を見せたという。

「大悟といえば、2015年の時点で吉本に800万円も借金していたことで知られています。19年9月放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)によると、妻にちゃんと生活費は渡しているものの、“嫁は僕の給料すら知らない”“(生活費以外)ちゃんと全部使う”という滅茶苦茶ぶり。“ズキャーン”と入ってきても、“ズキャーンと使う”と言い放ち、貯金しなくていいのかと心配するノブに“お前に(金は)頼む”と言い放つ有様でした(笑)。しかし、やはり使うべき時にお金を使う人でもあるんですね」(前同)

 18年の『東スポWeb』によると、借金の原因はギャンブル以上に「おごり癖」が原因。ノブによると「(給料を)前半で使うんですよ。大悟は前半でご飯に行く後輩らに、おすしとか、おごっちゃうんですよ」らしく、月の後半には3万円のスニーカーを10回払いの分割購入しようとする始末だという。

 また、渡辺直美(34)にお寿司屋の予約を頼んだら、1人4万円の「ガチのおすし屋」だったため心臓が飛び出しそうになったこともあったそうだ。

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