大ピンチの日テレ『イッテQ』、「過去キャスト集結」で期待される「不倫追放」ベッキーの帰還!の画像
ベッキー

 11月21日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、宮川大輔(49)による人気企画『宮川大輔のニッポンお祭り道中 in 北海道』と、ANZEN漫才みやぞん(36)による『世界の果てまでイッタっきり in 東京都・長崎県』の二本立て。宮川の『お祭り道中』のゲスト出演者が、先週の次回予告の時点で注目を集めていた。

東京オリンピック柔道金メダリストのウルフ・アロン(25)が出演するんですが、それ以上に特筆すべきは、お笑いコンビWエンジンチャンカワイ(41)と、元お笑いコンビ“ヴィンテージ”のメンバーで現在はピン芸人の武井ドンゲバビー(41)が出演するんです。この2人は、かつての『イッテQ』準レギュラーだったんですよ」(制作会社関係者)

 予告の時点でチャンは4年ぶり、武井にいたっては7年ぶりの出演であることをテロップで説明しており、ナレーションには「あの二人が帰ってきた!」、宮川には「若い子らはもう知らないと思う」と指摘される姿が告知されていた。武井は一発芸「そうなのぉ~」で返したが、「そうなのぉ~やないねん!」と、辛らつに返されてしまう場面もあった。

「2人とも、明確に降板したわけではなく、いまひとつ成果を残せずにいつの間にか消えていた、という感じでした。コーナーもあまり定着化しなかったことや、カワイにいたっては同事務所の後輩であるロッチ中岡創一(43)が始めた『QTube』が爆発的にヒットしたころから出番が減っていった、という背景もあります。彼らを再度招集したのは、やはり番組のピンチ、ということかもしれません」(前同)

『イッテQ』は、「コロナ禍のせいで海外ロケが2年近く行えていない」、「メンバーも高齢化し始めてマンネリ化しつつある」、「手越祐也(34)が降板し、イモトアヤコ(35)も出産が控えており無茶が出来る若い世代が人手不足」というピンチを迎えている。

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