■かつて不祥事で降板した彼女を呼ぶ手も?

「今回、事実上の降板状態だったチャンカワイや武田を呼んだのを見ていると、16年までレギュラーだったベッキー(37)を呼ぶのもアリなのではないか、と思えてきます。降板を招いた“あの事件”も風化しつつありますしね」(専門誌記者)

 ベッキーは『イッテQ』で、主にスタジオでのタイトルコール及び比較的体を張らないゆるめのロケを担当していた。30歳を迎えたことで事務所が制限を解除し、極寒の地で寒中水泳や人間パチンコに挑んだりとまさにこれから、というタイミングで、ゲスの極み乙女。川谷絵音(32)とのゲス不倫騒動と、その後の“センテンススプリング”発言を起こしてしまっていた。

「当時、16年2月21日の『イッテQ』でベッキーの代役を務めた出川哲朗の進行がグダグダだった際に“ベッキー!今うちはこんな状態だ!”とMCのウッチャンナンチャン内村光良(57)が呼びかけ、笑いに変えたこともありましたが、いまや『イッテQ』に出演していたことは、完全に忘れ去られている。イモトの代理として過酷なロケに挑戦することが、ダメ押しの禊ぎとなって『イッテQ』視聴者の信頼も、取り戻せるかもしれませんよね」(前同)

 かつてはロケ先での「酔っ払いベッキー」で「じゃあ私の代表作何?言えないでしょ?いいの、トゥ-!」など、やさぐれた姿を見せていたこともあるベッキー。番組の窮地に、まさかの帰還もありうるかも……?

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