ジャニーズの人気グループ・V6が解散した翌日の11月2日、ジャニーズ事務所を退所した森田剛(42)は妻で女優の宮沢りえ(48)と新事務所「MOSS」を立ち上げたことを発表した。
宮沢の個人事務所から称号を変更した「MOSS」の取締役には、宮沢とともに「宮澤剛」の名前もあることから、森田が宮沢の姓になっていた、と11月20日付のWEB版『女性自身』が報じた。
記事では、宮沢に寄り添い、家族を支えていこうという思いから森田は婿になったのではないかと伝えている。
しかし、この報道にネットでは「宮沢の姓を名乗ることと婿養子になることはまた別だけど、ごっちゃになってないか?」「婿養子ということは、森田剛が妻の親(りえママ)の養子になることです。単に宮沢剛となっただけなら、婚姻に際して妻側の姓を選んだということだと思いますが……」といった声も上がっている。
「もちろん森田さんが宮沢家に婿入りした可能性もありますが、婚姻時に妻の姓を選択しただけの可能性もあるでしょうね。
ちなみに、新事務所『MOSS』の登記には“歌手及び俳優の育成ならびに業務の管理”や“音楽に関する作詞家、作曲家の育成ならびに業務管理”、“レコード、録音テープ、映像録画の製作及び販売”という記載があるといいます。舞台を中心に俳優業に注力すると報じられている森田さんですが、音楽活動も続けていくのかもしれないですね」(女性誌編集者)
森田のように妻側の姓を名乗る結婚を「妻氏婚(つまうじこん)」と言う。
「以前から夫婦別姓を選択したいと考えるカップルも多いですし、ジェンダーフリーの観点からも、妻が夫の姓を選択するという風潮に疑問を呈する声も上がってきている。そんな中、妻氏婚を選択する夫も出てきてはいます」(前同)