■「札束手渡し」で浮上した“パパ活”疑惑

 海老蔵が、岡山県倉敷市と鳥取県米子市で、それぞれ別の女性とのデートを楽しんでいたと10月15日発売の『週刊ポスト』(小学館)が報じたのだ。

 海老蔵は20代前半のAさん、30歳前後のBさんという2人の女性との逢瀬をスクープされたが、中でも最もネットをザワつかせたのが海老蔵がAさんに1万円札の束を渡した瞬間だ。

「『週刊ポスト』のWEBサイト『NEWSポストセブン』には海老蔵さんとAさん、Bさんとのデート写真が多数掲載されていますが、1万円札の束を渡す瞬間もしっかりと捉えられています。そして、その額は10万円以上だと見られているんです。

 東京から岡山まで同行した足代、ホテル代とも思えますが、普通に交際している恋人とは思えないような額のやりとり。そのため、AさんとBさんは“プロ彼女”や“パパ活なのでは”という声も出てしまっています」(前出の芸能プロ関係者)

「女遊びは芸の肥やし」というが、梨園にはそういった文化もいまだに残っているのかもしれない。しかし、ネットには「子どもがいる以上、私生活で羽目を外すのは誰であろうと好感はないです」「麻央さんが亡くなられた後、頑張って子育てされていて応援していましたが……勸玄君の初舞台も観に行き、れいかちゃんの成長も楽しみにしていただけに、この記事は残念です」といった厳しい声も上がっている。

「来春には十三代目市川團十郎白猿の襲名披露興行が控えています。そんなタイミングでこういった記事が出てしまうのは贔屓筋もよくは思わないでしょうね。加えて、松竹とのトラブルも報じられてしまいましたからね」(前同)

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