■堂本光一、松本潤、大倉忠義、横山裕以上の指導者になる可能性も

 キンキの堂本光一(42)は後輩グループのコンサートや舞台の演出も手掛けている。また、のコンサートの演出を手掛けてきた松本潤(38)は今年2月からリモート形式で後輩に演出術を伝える講義を行なっているとも報じられている。さらに、関ジャニ∞大倉忠義(36)と横山裕(40)はなにわ男子のプロデューサーを担っている。

「光一さん、大倉さん、横山さん、そして嵐は活動休止中ですが松本さんも、グループの活動がありますからね。そういった点でもV6が解散した今、三宅さんは以前よりもフレキシブルに動くことができる。

 今後は出役のみならず、三宅さんがJr.の育成も担っていくとも考えられます。滝沢氏も絶大な信頼を寄せる三宅さんが事務所の幹部になっていくのかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

 ジャニーズ事務所は東山紀之(55)を筆頭に、元SMAP木村拓哉(49)が幹部入りするのではないかという報道もあった。

「タレントのトップは東山さん、そのあとに木村さんが続くのでしょう。ただ、副社長である滝沢氏の“右腕”になるとなれば、会社という組織の中においては東山さんや木村さんを一気に抜いて、三宅さんが上の立場になる可能性もあるかもしれません」(前同)

 三宅の幹部入りで、ジャニーズ事務所内の“タッキー体制”は盤石なものになる!?

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