NHK大河『どうする家康』共演で蘇る「嵐・松本潤と有村架純の最高露出」映画の画像
松本潤(嵐)、有村架純

 2023年放送予定の松本潤(38)主演のNHK大河ドラマどうする家康』の追加キャストが11月29日に発表された。今川義元に狂言師の野村萬斎(55)、武田信玄阿部寛(57)、豊臣秀吉ムロツヨシ(45)、そして織田信長を演じるのは松本とは縁が深い岡田准一(41)という、超豪華な面々が集うことになった。

 そして、松本演じる徳川家康の正室・瀬名(築山殿)には、松本と3度目の共演でNHK大河初出演の有村架純(28)が選ばれた。

「いちばん最初は兄妹、2度目は先生と生徒のこじらせた恋愛、次は、とても明るく楽しい夫婦漫才を繰り広げる。演じる役も作品も違ったテイストなので楽しみ」

 と話す有村に、松本は「少しずつね、関係性が深まったね」と同意し、

「幅広いキャラクターを演じる印象があるので、元々持たれている、おっとりした雰囲気も合うと思いますし、もっと活発な明るいキャラクターも合うと想うので瀬名がどんなキャラクターになるのか楽しみ。史実上の築山殿のある種、悪女的の印象とはまた違った印象も描かれるのでは。夫婦の温かさや楽しさも一緒に描けたら」

 と松本はコメントしている。

「有村との共演を楽しみにしている、ということが伝わってきますね。

 有村がコメントしていた松本とのこれまでの共演歴についてですが、まず“兄妹”というのは、14年の『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)のこと。有村は、松本演じるオーナーショコラティエ“小動爽太”の妹の大学生・“小動まつり”を演じていました。

 10月29日の『VS嵐』(フジテレビ系)では、有村は松本について現場で“私(有村)には未来があるからってよく言ってくれた”と語り、昨年『姉ちゃんの恋人』(前同)で有村が“姉”を演じたことで“その気持ちがすっごく分かるようになりました”と、成長ぶりを話していました」(女性誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4