■100回記念動画も野球とは全く無縁の企画だった

「大谷の『リアル二刀流』という流行語大賞が発表された12月1日当日、『マイコチャンネル』の投稿動画総数が100本目ということで投稿されたのは『祝100回記念!ほろ酔いマイコの【利きハイボール】』でした。

 缶3本のハイボールを飲んで挑戦中にほろ酔いになっていて“ケンカケンカケンカとめて~?”“あたることができてうれしいうへへ”とテンションがおかしなことになっていたほか、スタッフの祝100回サプライズのクラッカーに大喜びしていたりと、実にいい動画ではあったんですが……」(前出のスポーツ紙記者)

 大谷は現在帰国中で、12月9日号の『女性セブン』(小学館)は、大谷が帰国後に母親と、都内のタワマンで親子水入らずの時間を過ごしたことを報じている。

「狩野と大谷は、しばしばアクセサリーが被ったり発言がシンクロしたりという現象でも、やはり相手が相手だけに注目している人は多い。

 狩野もスポーツメディアで活動しているわけですから、本来なら、日本中が注目する大谷の話題を出したいはずですが、まったく触れることができないのは、本人としては歯がゆいところでしょうね」(前同)

「いろんなところに行きたい」と外ロケ動画への意欲を膨らませつつも、YouTubeを始めてからは街中で声をかけられると「全部見られてるかも! 恥ずかしい!」と感じてしまうという狩野。

 まだしばらくは、狩野への注目は続きそうだ――。

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