2021年1月9日にスタートする、三谷幸喜(60)が脚本を務める小栗旬(38)主演NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、女優の長澤まさみ(34)が「語り」で出演することが12月2日に発表された。長澤にとって大河ドラマはこれで4回目。16年に同じく三谷が担当した『真田丸』以来の出演となる。
《ナレーションの仕事は好きで、いつか大河ドラマのナレーションもできたらいいなと憧れていました。1年を通して見届ける立場にいるので、嬉しい反面、責任重大だと思っています。
三谷幸喜さんからは、「登場人物たちに寄り添い、隣の部屋からささやいているような距離感で」とイメージをお聞きしているので、その立ち位置を大事にしていきます。》
と、長澤は意気込みを語っていた。
「顔出しではなく“語り”とは予想外でしたね。以前から人気女優として知られる長澤ですが、ここのところは写真集『長澤まさみ20th Anniversary PHOTO BOOK ビューティフルマインド』が刊行されたり、今年で女優デビュー20周年ということもあり、絶好調ですよね」(女性誌記者)
長澤は中国では2月、日本では7月9日に公開された日中共同映画『唐人街探偵 東京MISSION』に、日本人キャストでは妻夫木聡(40)に次ぐレベルの超重要ポジションの役、“東南アジアの大物マフィアの秘書・小林杏奈”として出演。