■「長澤まさみだったらなぁ!」「ガッキーだったらなぁ」…対になる存在

「05年の『ドラゴン桜』以降、バラエティ番組の番宣なども込みで2人が共演する機会がまったくないことから“共演NG説”も出ていました。新垣と長澤は別に不仲ではなく、単に2人とも主演クラスの大物になったのが原因だと思われます。

 今回の『鎌倉殿』では直接顔は合わせないものの共演は確実で、前作ありきとはいえ『ドラゴン桜』でも久々の再会を果たしている。いつか、ガッツリとした共演をして欲しいものです。“強力な味方”もいますからね」(前出の女性誌記者)

 味方とは、23年には『どうする家康』で初のNHK大河ドラマ脚本も手掛ける売れっ子脚本家・古沢良太氏(48)のこと。新垣は12年放送の堺雅人(47)主演ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)で、長澤は18年の連ドラ版から現在まで『コンフィデンスマンJP』(前同)でそれぞれ古沢作品で仕事をしているが、この「二大女優」にちなんだネタ発言をお互いのキャラクターに言わせているのだ。

「劇中で新垣に対して“(色気のある)長澤まさみだったらなぁ~”、長澤に対して“(可愛げのある)ガッキーだったらなぁ……”と、それぞれ堺雅人と東出昌大(33)に言わせています。後に、古沢氏は事前に新垣に許可を取っていたことも明かしていました。『リーガルハイ』も『コンフィ』も超豪華キャストが集結する作品ですし、いずれ新垣と長澤がW主演する大作が見られる日が来るかもしれませんね」(前同)

 1分だけ共演の『ドラゴン桜』、長澤は声だけの『鎌倉殿の13人』。やっぱり2人のガチ共演作を見たい!

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