日テレ『しゃべくり007』大失敗!ビッグボス・新庄剛志とすとぷり「誰も幸せになれない」2本立て采配に非難轟々!の画像
新庄剛志監督

 12月6日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)は“ビッグボス”こと、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志新監督(49)が登場。監督就任後初のバラエティ番組に逆指名で出演したというこの新庄に加えて、ライブと握手会以外では顔出しNGとなっている16年に結成されたエンターテイメントグループ「すとぷり」が珍しくゴールデン帯に登場することなどから、注目が集まっていた。

 しかし、その番組構成の内容に、双方ファンの間で不満の声が噴出してしまったという。

「『しゃべくり007』はゲストが複数いる場合は、事実上の2本立て構成にすることが多い。今回の場合は、新庄監督のトークテーマが盛り上がり、持ち込み企画“写真で大喜利”をやろうとした直前に“……の前に!”と、突然すとぷりパートが挟みこまれ、その後、新庄監督のパートを再開する、という構成でした。

 しかも『しゃべくり』はCM込みで60分の番組ですが、すとぷりの出番は単純計算で15分あるかないか、という短いものだったため、ファンは落胆していましたね」(女性誌記者)

 SNSでは「新庄目当てだったのに話の腰を折られた!」と怒る層と、「すとぷりを散々焦らされたのに尺が短すぎる!」という層が、それぞれ不満を吐露。

《新庄さんとすとぷりはなんで同じ回にしたわけ?笑1時間でまとまるわけないんだから離せばネットが荒れることもないのに》《すとぷりファン側もキレてるツイート見かけたし新庄好きな層も1時間いけるやろ、変なサンドイッチすんなやってなってるしほんと何故この二組を合わせようと思ったのか謎。まぁ面白かったからいいけど》《すとぷりとかいうのの回若手イケメン俳優とかアイドルとかの時のがいい気がする。今回新庄だけで1時間いけたやろ感すごい》

 と、「単純な前後編ならまだしもサンドイッチ構成は悪手だった」「知名度的にすとぷりの出番が短いのは仕方ないが、もう少しファン層の近い若手イケメン俳優とかと抱き合わせするべきだった」という番組の“采配”への文句も多く見受けられ、ダブルパンチというべき結果に終わってしまった。

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