■“札束手渡し”で噴出した「パパ活疑惑」

「市川新之助」時代の2003年2月、4歳上の元歌手との間に当時1歳になる女児がいることが発覚した。

 記者会見を行なった海老蔵は「僕の子どもです。女の子です。認知もしております」と明かしたものの、「結婚はありません。僕の中で考えられなかったのは事実。時期的なものもあったのかもしれない」と断言。女性には「真剣に受け止めている。責任を持つし、養育費も払います」と語った。

「幼い頃に親になる覚悟を固めていたにもかかわらず、実際に子どもができると“結婚はありません”と宣言。過去にこうした騒動があったからこそ、今回のインタビューには批判的な声が殺到しているんでしょうね。

 それに、その後の海老蔵さんの素行も決していい、と言えるものではありませんでしたからね」(前出のワイドショー関係者)

 海老蔵といえば「灰皿テキーラ事件」で世間を騒然させたこともあった。

 2010年12月、海老蔵が顔などを殴られ大ケガを負った事件が発生。世間は騒然としたが、そのきっかけとなったのは、海老蔵が加害者の仲間で元暴走族リーダーの髪を引っ張ったり、頭に酒をかけたほか、仲間たちに灰皿にテキーラを入れて飲ませようとした、という行動だったという。

 また最近では、海老蔵が岡山県倉敷市と鳥取県米子市でそれぞれ別の女性とのデートを楽しんでいたと10月15日発売の『週刊ポスト』(小学館)が報じている。

 海老蔵は20代前半のAさん、30歳前後のBさんという2人の女性との逢瀬をスクープされ、Aさんが宿泊するホテルの入口で、彼女に1万円札の束を渡す瞬間も誌面に掲載された。

「その額はなんと10万円以上だと見られています。東京から岡山まで同行した足代、ホテル代とも考えられますが、普通に交際している恋人とは思えないような額のやりとり。そのため、AさんとBさんには“プロ彼女”や“パパ活なのでは”という声も上がりました」(前同)

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