清野菜名主演『ハンオシ』坂口健太郎のNHK『おかえりモネ』菅波先生ばりの「面倒クサ男」で過去最高視聴率、キュン最高潮も最終回に訪れる悲劇とは?の画像
※画像はTBS『婚姻届に判を捺しただけですが』番組公式ホームページより

 清野菜名(27)主演のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第9話が12月14日に放送され、平均世帯視聴率が10.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回に続く2ケタ台で最高記録を更新し、最終回に向けて期待を高めている。

 同ドラマは雑誌『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載中の有生青春氏による同名コミック(通称“ハンオシ”)が原作。独身生活を謳歌している大加戸明葉(清野菜名)が、出会ったばかりの堅物イケメン・百瀬柊に偽装結婚を求められるラブコメディ。

 第9話は、明葉はあらためて気持ちを伝え直し、百瀬からのハグで幸せをかみしめていた矢先、「今すぐ僕と離婚してください」と切り出され混乱。百瀬は「けじめをつけたいんです。好きな人に正直な気持ちを伝えたいと思うようになりました」と胸中を明かした。

 百瀬は離婚でリセットしてしてから、あらためて明葉に告白するつもりだったのだが、明葉は“好きな人”は不毛な恋の相手である、兄嫁の美晴(倉科カナ/33)だと勘違い。明葉はショックを受けながらも離婚に応じ、思いがすれ違ったまま別々の暮らしをスタートさせる。

 ここから、百瀬が明葉に片思いするという、これまでの恋模様と形勢逆転。明葉への本当の気持ちを知る、唯斗(高杉真宙/25)と麻宮(深川麻衣/30)からダメ出しされつつも、明葉がリベンジを賭けたコンペを献身的に応援するなど、百瀬の面倒くささ全開の展開が続いた。

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