■「家族キャンプ」では獲れたての魚を網で焼き
前出の『週刊女性』によると、渡部と佐々木は１１月末に鳥取へ家族旅行に行ったという。
「カニ漁が解禁になるタイミングに合わせて、ミシュランで２つ星を獲得している有名カニ料理店を佐々木さん自ら予約し、当地でカニ料理に舌鼓を打ったようですね」（前出のワイドショー関係者）
１１月１５日放送の『痛快！明石家電視台』（ＭＢＳ）には、現在も渡部と会っているというお笑い芸人のいけだてつや（３８）が出演。
渡部の近況について「渡部さん、いま豊洲でアルバイトしてるんですけども。この間、連絡いただいて、“アンコウさばける？”って連絡がきたんですけど。とりあえず『美味しんぼ』を調べて、アンコウさばく回見て、どうやら船で吊して切るらしいですよ、って渡部さんに連絡したんですけど、“ちょっと船ないな……”って話になって」と語った。
また、１２月１４日に都内で行なわれたイベントに出席した佐々木は、家族でキャンプをしたと報告。そして、「隣のテントにいた方から“たくさん釣れたから”と魚をいただいて嬉しかったですね。川も近かったです。獲れたての魚を網の上で焼いて食べました」とコメントしていた。
豊洲市場でのアルバイトにカニ、アンコウ、キャンプでの焼き魚――たしかにここ最近の渡部周辺の話題は魚関連が多いようだ。
「そもそも今年２月に豊洲の『Ｙ』で働いていた当時はウニの箱を運んだり、ウニの殻剥きをやっていたといいますからね。現状、唯一の復帰の道と言われていた日テレルートが消滅し、彼自身はＹｏｕＴｕｂｅもやりたくないそう。加えて佐々木さんも渡部さんの芸能活動再開に消極的な姿勢だとすれば、芸能界引退、別業種への転身が本当にリアルになってきていますよね。
芸能界イチのグルメとして知られた渡部さんです。過去にも焼肉屋に転身するのではないかという報道がありました。ただ、ここ最近の動き、出てくる情報から考えると、魚介系の飲食店をやろうとしているのではないかと。海鮮居酒屋、オイスターバーなどいろいろありますが、美食を極めた渡部さんなら、やはり寿司店を目標としているのではと……。
豊洲市場でタダでアルバイトしているのも、魚介類の知識を増やしたり、コネづくりをしたいという思惑があるからなのかもしれません。現状、渡部さんは“芸能界よりも魚”、“肉よりも魚”という感じなのではないでしょうか」（前同）
日本全国の最高の食材と一流職人の最高の仕事が味わえる寿司の名店『渡部』に、美食家たちがこぞって通う――数年後、そんなことになっているのかも!?
