錦鯉「涙の優勝」『M―1』の“汚点”!?ハライチ、超ルール違反「計2分5秒オーバー」と岩井勇気『最速反省会』での「ランジャタイがいてよかった」への批判!の画像
ハライチ・岩井勇気と澤部佑。画像は『M-1グランプリ』公式YouTubeより

 2021年12月19日、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の敗者復活戦、決勝戦が開催された。最終決戦では勝ち上がった錦鯉オズワルドインディアンスの3組が漫才を披露。ハイレベルな戦いの末、今年は錦鯉が優勝を飾った。

「ボケの長谷川雅紀(50)とツッコミの渡辺隆(43)、2人の涙の優勝となりましたよね。長年苦労を重ねてきた錦鯉、特に50歳になる長谷川の号泣には、日本中が泣かされましたよね。面白さという面でも、視聴者も納得の結果だったと思います。1stラウンドでの敗退となりましたが、ファイナリストのモグライダーゆにばーす真空ジェシカロングコートダディもも、そして大舞台でも自分たちのスタイルを貫いたランジャタイは、これからますます注目度が上がりますよね」(夕刊紙記者)

 日本中に大きな笑いを届けた同番組だったが、一部では「笑えない」という怒りの声が巻き上がっているのだ。

「敗者復活戦を勝ち抜いてきたハライチに対する怒りの声です。『M-1』の決勝戦と敗者復活戦は、ネタ時間が4分と決まっているのですが、彼らが規定の4分からかなり時間をオーバーしてしまったため、“ルール違反”“ずるい”という指摘がされています」(前同)

 ボケの岩井勇気(35)とツッコミの澤部佑(35)のコンビ・ハライチは、今年が芸歴15年目。『M-1』の出場できる”ラストイヤー”で、今大会に出場した。

 しかし、敗者復活戦では規定の4分から35秒オーバーでネタを披露し、時間オーバーを知らせる爆弾の音に対して澤部が逆ギレ。観客からは笑いが起こっていたが、時間オーバーは明らかだった。そして決勝戦ではさらに“悪化”。規定の4分間からなんと約1分30秒も時間オーバーをしてしまったのだ。『M-1』という大舞台で、ハライチが合計2分5秒も時間オーバーをしたことに対して、批判の声が巻き起こっているというわけだ。

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