■出川もあと2年で60歳

「堀田によると、出川と“このクソまずい料理作ったの誰?”“堀田です”というやり取りをする台本も用意されていたとか。過去の放送回でレシピが風に飛ばされて大慌てしたこともあるので番組が期待していたんでしょうが、今回作ったのはよくできたポテトサラダ。ちゃんとやれたのに、ナレーションに“己に期待されていることが全く分かっていない出来栄え”“さほど盛り上がらない微妙な企画となってしまった”と酷評される羽目になってしまいました」(前出の専門誌記者)

 そして、同企画の夜に出川ガールだけで行われたキャンプの際も、出川について堀田の「“なんとかかんとかで”が増えたよね」という指摘に付き合いの長い谷と河北が共感し、

 河北は「会話の9割が“とか何とか言って~”」としたうえ、谷にいたっては、

「久しぶりに親にあった時に“ああ老けたな”っていう切なさと同じ感情」

 とまで言われる始末だった。

「以前からメンバーの高齢化が指摘される『イッテQ』でしたが、出川もあと2年で60歳ですからね……。デヴィ夫人ともども、いつまでも元気で活躍してほしいものです」(前同)

 また、みやぞん(36)に関しても、問題が発生。ゲストでヴァイオリニストの高嶋ちさ子(53)とみやぞんとのやり取りが、物議をかもしているという。

「みやぞんは21年9月放送回でもヴァイオリンに挑戦しましたが、本番のスタジオ披露の際に緊張で手が震えてしまったため、そのリベンジに挑んだ企画でした。

 今回は『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマ『彼こそが海賊』を2か月でマスターする企画で、講師の1人として出演したのが高嶋さんでした」(制作会社関係者)

 前回の放送回を見て「短期間であまりにも上手くなるので、バイオリン業界も困ってます」「あの短期間で震えがくるくらい集中できている。あれは、プロでも起きること」とみやぞんの腕前と驚異の成長スピードを絶賛した高嶋だったが、

「弓が違う!」「(居残り授業をするので)みんな帰っていいですから」「あと3回言って直さなかったら……」

 と、指導がじょじょにエスカレート。語気も強くなってしまった。

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