■イモトから祝電は届いたが…

 あまりにズケズケ言うスタイルに、ファンもSNSで苦言を呈すると思ったのか、みやぞんは放送後、

《ファンの人へ

 高嶋ちさ子さんは僕が言うのも失礼ですが本当に凄い人で暖かい方です!

 イッテQであの場でプロで呼ばれてるにもかかわらず、緊張しちゃうと言う所が本当に人間味があり、そのままの自分を尊重してるあかしだと思いました!

 それって凄い事なんです

 ああいう人が本当に優しいんです》

 とフォローのツイートをしていた。

 ちなみに、各講師の指導やみやぞんが覚悟を決めるために決行した滝行などが功を奏し今回の演奏は無事成功を収めたものの、「バイオリンを今後続けるかどうかは、いったん考えます」とのことだ。

「みやぞんのコーナー終了後にエンディングに入りましたが、ここで『イッテQ』の看板キャラで、11月21日放送回を最後に産休に入っているイモトアヤコ(35)から電話でメッセージが届きました。新年のあいさつと、無事第1子の出産が終わったという報告の内容です。ちなみに番組収録日は12月21日だったので、予定通りに年内出産となったようですね」(前出の制作会社関係者)

 イモトの「皆さん、無事に男の子を出産いたしました!」という報告に「番組復帰とか何より、まずは子育てに一生懸命やってください!」と優しく返す内村だったが、不安材料もあるという。

「妊娠発表当時は、年内に出産してすぐに戻ってくるという旨のコメントをしていましたが、21年12月16日の『週刊女性』(主婦と生活社)によるとイモトは“子育てに専念したい”という思いが強く、復帰についてはまったく先が見えていないといいます。

『イッテQ』はコロナ禍で海外ロケもできないし、看板タレントもおめでたい理由とはいえ不在。メンバーも高齢化……今年も、予断が許されない1年になりそうです」(前同)

 コロナが明けさえすれば、「世界の果て」で多くのおもしろ映像が撮れるだろうが、果たしてーー。

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