俳優の東出昌大(33)が1月31日をもって所属事務所を退所すると1月17日付の『Smart Flash』が報じ、波紋を広げている。
記事によると、東出は周囲に独立すると公言しているものの、実際のところは事実上の“クビ”だという。
東出は2020年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、女優の唐田えりか(24)との3年にわたる不倫が報じられ、同年7月に杏(35)との離婚を発表。2021年10月の同誌にはアメリカ人の父と日本人の母を持つ20代の新恋人の存在が報じられた。
「同時に、その新恋人・Aさんを映画のロケで滞在していた広島県呉市のホテルに呼び寄せて3連泊させていたことも明らかになりました。
ロケ先のホテルに部外者の恋人を呼び寄せるというのは、非常識極まりない行為です。なぜならコロナ禍ですからね。これには所属事務所も大激怒していたといいます」(芸能プロ関係者)
当時、東出の所属事務所は『週刊文春』の問い合わせに対し、「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」と厳しいコメントを出していた。
「東出さんがこれ以上バッシングを受けないよう、対外的に“事務所も東出の行為には怒り心頭です”というポーズだったのでは、とも一部でささやかれていました。しかし、そんなことは全然なく、特に事務所の女性社長は、本当に東出の行為に相当な怒りを感じていたといいますね」(前同)