■門脇麦、本田翼、真木よう子も“東出不倫”のとばっちり……

 1月14日に封切りされたばかりの映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』で東出と共演している長澤まさみ(34)も、東出の被害を被った1人だろう。

『コンフィデンスマンJP』は、2019年公開の劇場版1作目が興行収入29億7000万円、2020年公開の2作目『プリンセス編』が38億4000万円と大ヒットを記録。3作目の『英雄編』も「全国映画動員ランキング」で初登場1位と好スタートを切った。

「ただ、東出さんの不倫がなければ映画はさらに大ヒットしていた可能性もある。“東出さんが出ているから見たくない”という人も少なくないですからね。また、今回の映画の宣伝では長澤さんサイドが東出さんと2人で稼働することに“NG”を出していたと言われています。

 長澤さんが東出さんを嫌っているわけではないでしょうが、彼女のイメージ戦略から不倫のイメージが根強く残る東出さんとのツーショットをNGにしたのではないでしょうか。東出さんの不倫がなければ、番宣ももっと積極的にでき、映画はさらなる盛り上がりを見せたかもしれません」(前出のワイドショー関係者)

 東出と同じ事務所に所属する門脇麦(29)も、ゲス不倫のとばっちりを受けてしまった。

 2020年2月の『女性自身』(光文社)では、東出の事務所はなんとか新規の仕事を得ようと、舞台関係に売り込みをかけていたと報じていた。また、その際に「同じ事務所の門脇を一緒に出しますから!」といった交渉をしていたという。

「話題のNetflix映画『浅草キッド』での好演も光る門脇さんですが、東出さんを売り込むための“身代わり”にされていたということですよね。当時、門脇さんはNHK大河ドラマ麒麟がくる』に出演し、その演技も高く評価されていた。そんな女優を“バーター”にしようとしていたわけです」(前同)

 不倫を最初に報じた2020年1月の『週刊文春』(文藝春秋)では、東出が2014年公開の映画『アオハライド』で共演した本田翼(29)を口説いたり、2015年のドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)で共演した真木よう子(39)とも親密な関係にあったとも報じていた。

「完全なとばっちりですよね。2人とも東出さんと何かあったわけではないでしょうが、ただ口説かれていた、親密な関係にあった、というだけで『週刊文春』に名前が出てしまったわけですからね」(同)

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