■麒麟・川島の「一流入り」で急上昇する「次の川島」

 川島は『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)や『シブヤノオト』(NHK総合)など9本の番組でMCを務めているほか、『林修のニッポンドリル』(フジテレビ系)や『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)に準レギュラーとして出演。

 また、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)などの人気バラエティ番組で見る機会も多い。

 2021年の大みそかに放送された年越し特番『笑って年越したい!! 笑う大晦日』(日本テレビ系)では、ナインティナインバナナマンフットボールアワー後藤輝基(47)などとともにMCを担当した。

ダウンタウンに代わり、ナイナイやバナナマンとともに年越し特番でMCを務めたわけです。あのクラスと完全に肩を並べ、一流芸人の仲間入りを果たしたと言ってもいいでしょう。ギャラも『ラヴィット!』をやるようになってから、司会者クラスのギャラになり、かなり上がっているそうです」(前出の制作会社関係者)

 帯の情報番組でMCを務め、ゴールデンやプライム帯のバラエティ番組でも大活躍。大喜利の腕もたしかで、「年収“億超え”は間違いない」(前同)と言われる川島は、これから売れていきたい若手芸人にとっての目指すべきポジションにまで上り詰めたと言えるだろう。

「そんな中、芸人界やテレビ界では早くも“ポスト川島”の話がされています。それがシソンヌ長谷川忍さん(43)なんです」(お笑いプロ関係者)

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