■博多大吉、麒麟・川島の次は……シソンヌ・長谷川
長谷川とじろう（４３）によるコンビ・シソンヌは２００６年に結成し、『キングオブコント２０１４』で王者に輝きブレイク。同期にはチョコレートプラネット、パンサーの向井慧（３６）、すゑひろがりずなどがいる。
「平成ノブシコブシの吉村崇さん（４１）と元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行さん（４６）も長谷川さんを高く評価しています」（前出のお笑いプロ関係者）
１月１２日に佐久間氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『佐久間宣行のＮＯＢＲＯＣＫ ＴＶ』には「【新企画】芸能界天下取り将棋 ノブコブ吉村キングダムの布陣は？」と題した動画がアップされた。
同企画は、もしも吉村が芸能界で天下を取った際の、吉村を王将とした将棋の布陣を考えるというのもので、吉村は銀将にはパンサー向井と長谷川を選び、長谷川について「これできるんです！ 伸びたんです、ここ数年で」と太鼓判を押した。
それを受け佐久間氏も、「１月から新番組始める」と切り出した。その番組というのが、１月１６日よりスタートしたグルメ番組『黄金の定食』で、なにわ男子の大橋和也（２４）と長谷川がＭＣを務めている。
同番組は、大橋と長谷川の２人が定食屋を訪れ、「食べる定食を悩み抜いて、ただひたすら食べるだけ」というもの。『黄金の定食』プロデューサーの佐久間氏は大橋のパートナーとして「長谷川を選んだんだよね」と明かした。
佐久間氏は『二軒目どうする？〜ツマミのハナシ〜』で、ＴＯＫＩＯの松岡昌宏（４５）のパートナーとして博多大吉（５０）を選び、ジャニーズＷＥＳＴとＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ（ヘイセイ）が出演した『リトルトーキョーライブ』（すべてテレビ東京系）のパートナーに麒麟・川島を選んだと誇らしげに語ったうえで、「そのセンサーがついに発動したのが長谷川くんです」と話した。
佐久間氏は長谷川について「乱暴もいけるし、上品もいける。しかもゲストを立てられる」と、吉村も「完成形に近い」と絶賛した。
