NHK大河『鎌倉殿の13人』の宮沢りえ、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の深津絵里に負けない「実年齢の30歳下」役!「1973年生まれ」アラフィフ女優対決の画像
深津絵里、宮沢りえ

 NHK連続テレビ小説カムカムエヴリバディ』の“るい編”がスタートしてからというもの、深津絵里(49)が絶好調だ。1月19日放送回の平均世帯視聴率は17.9%を記録しており、上白石萌音(23)が主演だった“安子編”を引き継いでから、安定した人気をキープしている。

「49歳の深津が、18歳(途中から19歳)のるいをまったく違和感なく演じていて、世間に衝撃を与えました。1月16日に公開された『JR東海』のCMでのキャリアウーマン役より明らかに若々しくなっていて、深津の演技力の高さが分かります」(専門誌記者)

 戦争やドロドロした人間関係などが描かれた「安子編」に比べて「るい編」は明るいタッチだったのだが、1月17日から21日にかけて放送された「第12週」では、るいの恋人でオダギリジョー演じるトランペット奏者の大月錠一郎(ジョー)が上京した結果、「原因不明のスランプで将来の夢が絶たれた」挙句、「(東京で会った)奈々(佐々木希)のことが好きになった。お前とは終わりや」とウソをついてるいに別れを告げる様子が描かれ、視聴者も目が離せない展開となっている。

「そんな息もつかせない展開に注目が集まっている深津ですが、実は深津と同じくNHKで同じ73年生まれで、やはり同じく“30歳下”の役を好演している女優がいるんです。こちらも、大変話題を呼んでいますよ」(前同)

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