■「いつか結婚しよう」という言葉は「つなぎとめるだけの餌」

 2017年2月に、女性向けファッション雑誌『GINGER』(幻冬舎)のインタビューでは、水原は過去の恋愛で感じた「結婚しよう」という言葉の印象について赤裸々に語っている。

〈以前、付き合っていた彼の前では、ホントの自分をどこかで抑えていました〉〈ふたりの間に問題が起こっても、言いたいことが言えないから、不満は募っていって。壊れそうになると、彼は『いつか結婚しよう』って言う〉〈問題から逃げられているし、甘い言葉は、私をつなぎとめるだけの餌のようにも感じられた〉と、かつての交際相手から投げかけられた「いつか結婚しよう」という言葉が、自身を「つなぎとめるだけの餌」だと感じた経験を明かしていた。

「G-DRAGONさん、野村周平さんといった華やかな男性と交際報道があった水原さん。報じられていないところでも多くの恋愛を経験してきたのでしょうし、31歳になった今は、恋愛、そして“結婚”への考え方も20代の頃からは大きく変わったのでしょうね。それだけに、今回の大反響を呼んだ『ザ・ノンフィクション』のナレーションにも深みが生まれたのかもしれませんね」(前出のワイドショー関係者)

『ザ・ノンフィクション』の終盤、密着されていた女性の背中に水原は、「結婚ってなんなんでしょう?」と問いかけていた。自身の結婚があるなら「家族を大事にしてくれる人がいい」と語った水原。次の熱愛のお相手はいったい誰になるのだろうか――。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4