睡眠時無呼吸症候群セルフチェック チェックの数が多いほど危ない!?

□イビキがうるさい
配偶者や友人に指摘されたことがある人は危険度大! 隣の部屋まで聞こえるなど、音が大きいほど、ノドが塞がっている証拠。年をとってイビキをかくようになった人も要注意。

□若い頃より太ってきた
若い頃ヤセ型だった人は、気管がもともと細いため、脂肪がつくと、急激に狭くなりやすい。10%の減量で無呼吸を25%減らせるというデータがあるくらい、肥満は大敵なのだ!

□日中によく眠くなる
重要な会議や運転中など、緊張感がある状況でも寝てしまう、寝てるつもりはないのに周りから居眠りを指摘される、頭がぼんやりして集中できないという人は、すぐに病院へ!

□アゴが小さく、小顔だ
意外なことに、ハンサムな小顔タイプも油断禁物! 生まれつきアゴが小さかったり、下アゴが後退している人は、骨格的にノドが塞がりやすく、睡眠時無呼吸になりやすいのだ。

□舌が大きく、歯型がつくこともある
鏡の前で、舌を下に向かって突き出したとき、口蓋垂(のどちんこ)は見えているだろうか?見えない人は、舌が大きいタイプ。また、二重あごの人は、舌が大きめなことが多い。

□朝起きたとき頭痛がする
無呼吸時の酸素濃度は、高山病になってもおかしくないくらい低い。だから当然、頭痛も起きる。さらに、寝たり起きたりで脳は一晩中、働いているため、翌朝も疲れが取れない。

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