■「すずちゃんに関しては共演する度に毎回さすがだなと思う」

「東野だけでなく、広瀬と仲のいい芸能人は多い。“妹”という立ち位置だったこともあり、甘え上手なのかもしれません(笑)。『SHOWチャンネル』の櫻井も、18年の映画『ラプラスの魔女』と21年放送のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の2作で、すずとはどちらも主人公とヒロイン役で共演していましたね」(前出の女性誌記者)

 櫻井は「役者」としての広瀬について放送当時のキャストコメントで、

「すずちゃんに関しては共演する度に毎回さすがだなと思う。本当に何でもできちゃう人なんだなと思います。運動神経がいいからアクションもすごいし、ラップも上手だったな」

 と絶賛。さらにバレンタインデーの気配り上手ぶりを『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にて、

「広瀬すずちゃんが現場に入れてくれたやつ(差し入れ)は、一個一個に『ハッピーバレンタイン』って刻字されている」「買ってきましたじゃなくて、その前に1個、もうひと手間。すげぇこれ!って。すごい数あるし。感動しました」

 と、絶賛していた。

 また、21年4月4日放送の日テレ特番『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりゼミナンデス!日テレ春のコラボSP』では櫻井が広瀬に「分けて……」と、甘えた様子でゴーヤチャンプルーの盛り付けをお願いする場面があり、城島茂に「そうやって翔ちゃん甘えるんだね。初めて見た、そういう甘え方するんだね」と茶化される場面もあった。

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