１月１８日発売の『ＦＬＡＳＨ』（光文社）に、「１月いっぱいで所属事務所を離れ独立する」と報じられていた俳優・東出昌大（３４）。しかし、２月に入った現在も所属事務所のＨＰに名前があり、新たな仕事の情報もアップされている。どうやら契約は継続されている模様だが――芸能プロ関係者は話す。
「東出さんは、この後もＷＯＷＯＷオリジナルドラマ『にんげんこわい』にも出演し、どうやら仕事があるところまでは専属契約が続くのではないかと言われています。ただそれ以降どうなるか、本当に微妙なところだと見られていますね」
こうした見方もあり、今後も彼の行く末は不穏な情勢だ。
そんな東出は、２月５日から１３日まで東京・下北沢の本多劇場にて主演を務める舞台『悪魔と永遠』（劇団東京夜光）に出演している。
同作品は、東出演じる冴えないサラリーマン・鞍馬正義（くらま・まさよし）が、酔った勢いでクラブへ行き、マリアと名乗る女性に出会い、訳が分からない流れのうちに違法薬物を注射され、事件に巻き込まれてしまう。そして、その後、警察のお世話になった鞍馬が、さまざまな葛藤を抱えながら、再び生きていくといったストーリーだ。
