■ゆりやんライバル役に抜擢も「50キロ増量指令」でネット炎上

 1月31日、女子プロレスラー・ダンプ松本(61)の半生を描く『極悪女王』で、主役のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァ(31)が演じるとWEB版『女性自身』が報じた。

 ゆりやんといえば、2018年末からダイエットに励み、最大時で110キロあった体重を45キロも減量したことでも話題を呼び、最近では下着ブランドのイメージキャラクターに抜擢されている。

 ダンプ松本の最盛期の体重が約115キロだったため、主演を務めるゆりやんにも撮影が始まる2022年夏までに「50キロ増量」の指令が下され、これにゆりやんは「呆然としたようだ」とも記事では伝えている。

 この報道を受け、ネットは大荒れ。ドラマの企画・脚本を担当する放送作家の鈴木おさむ氏(49)に対して、「人の健康寿命をなんだと思ってるんだ?」「ハリウッドスターの体重増減もせいぜい20Kg前後。50kgも太らせるのは役作りの範囲を超えてる」といった批判的なコメントが多数寄せられたのだ。

『女性自身』の報道から約11時間後の1月31日17時31分、鈴木氏は自身のツイッターに「なぜ、嘘を書かれて炎上して叩かれなきゃならないのか???? どうしようかね。。。」と投稿し、困惑を伝えている。

「まだキャストは正式発表されていないのに、ドラマを巡って大炎上が起きてしまいました。そのドラマ『極悪女王』の主人公・ダンプ松本さん率いる『極悪同盟』の最大のライバルだった『クラッシュギャルズ』の長与千種さん(57)役として唐田さんの名前が挙がっていると、2月2日の『NEWSポストセブン』が報じたんです。

 唐田さんが出演するとなれば、話題作になるのは間違いないでしょう。正式にキャストが発表される前にドラマは炎上してしまったわけですが、唐田さんが出演するとなったらさらなる炎上を招いてしまう可能性もありそうです」(前出のワイドショー関係者)

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