■おぎやはぎは「TBSのトイレは大丈夫だろ」と強烈イジり
アンジャッシュの事務所の後輩のおぎやはぎの小木博明(50)と矢作兼(50)も、2月10日放送のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で先輩・渡部をイジり倒した。
2人は「期待しちゃうな、よかったな。不快に思う方もいらっしゃると思うけど」「いきなり明るくはな。騒動をネタにして笑い取ったら俺でも嫌いになっちゃう。1回目はちゃんとしていると思う」とコメント。
また、妻の佐々木もイメージが大事な仕事をしており、2人の子どものことを考えると独身のようにイジることはできないと話した。
しかし、「来週(TBSに)来てくれないかな」と提案。さらに、「(渡部が過去にレギュラー番組をやっていた)J-WAVEは絶対無理だ。だってJ-WAVEの帰りに(そのビルの多目的トイレ)やってんだから」と蒸し返し、「TBSのトイレは大丈夫だろ。ここの帰りにやったって聞いてないから。まだやってないだろ」と毒づいた。
お笑いプロ関係者は話す。
「かなり生々しく“多目的トイレ不倫”をイジったおぎやはぎの2人ですが、過去にはラジオやテレビで渡部さんのことを“俺たちは渡部さんの本性を知ってるから”と揶揄したり、“ダサい人だと思っていた”と言っていましたからね。今回もかなりの毒舌ぶりでした。2人はリアルに渡部さんとは仲は良くないそうですが、それでもやはり事務所の後輩。毒舌ながらも、しっかりとイジったということではないでしょうか。
やはり、あのスキャンダルをスルーしたまま、渡部さんが今後、バラエティ番組に出て行けば、視聴者は“なんで触れないんだ”となるでしょうからね。松本さんも太田さんもおぎやはぎも、自分が炎上する可能性が多少なりともあるにもかかわらず渡部さんをイジっているわけです。極めてデリケートな話題ですが、バラエティ的にはやはりイジり倒されないと渡部さんの復帰はあり得ないでしょう。
危険を覚悟でイジってくれる人たちには、渡部さんは足を向けて寝られないのではないでしょうか」
2020年6月9日に芸能活動を休止してから617日――ついに芸能活動を再開させる渡部だが、芸人仲間との共演では、どのような立ち回りを見せるのだろうか。