■実は川瀬本人は「『M-1』以外の仕事に出ない」と一言も言ってない!?
以下が、川瀬名人のコメント。
《ギャラ未払いの上に100円のnoteを買うことすらしないとはなかなか許し難いですね。
我々が劇場で使ってもらいやすいのは
・寄席でやるネタの質が万人ウケする
・テレビなどはスケジュールを長めに抑えたり仮抑えしたりするので劇場出番が入れにくく減りやすいので、その逆である
・こんなもんでも男女コンビなので香盤に色が出る。
・舞台ギャラが高くない、8000円
・出順を選ばない
・割と社員さんと仲が良い、若手なので社員さんが気をそんなに使わなくて済む
・決勝の肩書きは広告打つ時にコンビ名の下に書きやすい
さらにひと口に漫才の仕事といっても色々ある
・お笑いライブ
・各劇場の寄席
・各劇場の夜公演(集客によりギャラ変化)
・配信チケット
・文化祭、予餞会
・地方のお笑い祭り
・野外営業
・オンライン文化祭
・企業営業(企業の団体が劇場に来るパターン)
・企業営業2(会社、ホテルなど貸し切ってその前でネタをやるパターン)
・結婚披露宴余興
・ネタ番組
と数えればきりがない
余裕で滑るのもある
あと、M-1以外出ないとは僕の口から一言も言ったことない。ニュースソース教えてほしい。吉村さんのインスタからゴッドタン、そしてよくわからん雑誌のネット記事で少し広まったようだが一回も言ったことない。
色々出た上で出る出ないのメリットデメリット考えた時に個人的にあんまり出ない方が得だなくらいの判断。基本的に買い被りすぎでそんなにオファー自体ない。ただ、劇場にお金払って見に来てる人ならともかくテレビを無料で見る奴に文句を言われるなんてのは本当に割に合わないと思う。
あと、吉本はデカい会社なので抱えてる案件は山ほどある。他の事務所だと売る路線が決まりきってるしテレビの露出に合わせていくことしかないが吉本には多種多様な選択肢がある。社員さんも沢山いるので1人にハマらなくても誰かにハマれば仕事は来る。他事務所はそれがない。
吉本はギリ売れてる人に優しい。
何故なら売れるのは運もあるがそこまでこれてるということは実力自体はあると判断されるから。
というかコメントでは書ききれるかぁ!!》
給与については、オープンに語っている川瀬。いつか、本人の口から多くを聞きたいところだが……。