今田美桜、高橋文哉の4月の日テレドラマ『悪女(わる)』に大噴出する3つの失敗不安要素!「大幅カット」「オリジナル要素」と「鈴木伸之」?の画像
ドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』公式ツイッター『@waru_ntv』より

 4月13日から日本テレビ系列でスタートするドラマ『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』。主演の今田美桜(25)演じる若手社員の田中麻理鈴(たなか・まりりん)が一目ぼれした運命の人“T・Oさん”(向井理)との再会を目指して《オトナたちの常識をぶっ壊し、こずるく楽しく出世していく》お仕事ドラマとして期待が高まっている。

「今田美桜や向井理以外にも、先輩社員で師匠的な存在になる峰岸雪を江口のりこ(41)が、アルバイトの清掃スタッフで麻理鈴のことが好きな後輩“山瀬くん”を高橋文哉(21)が、そしてエリート社員で男尊女卑感覚の持ち主だったのが、麻理鈴との出会いで価値観が変化する小野忠(おの・ただし)を鈴木伸之(29)が演じます。

 全員、演技力は申し分ないし旬でいい役者ですが、原作ファン的には鈴木について《ミスキャストでは?》という声もあるんですよね」(専門誌記者)

 本作は、88年~97年まで『BE・LOVE』(講談社)で連載していた深見じゅんの漫画作品『悪女(わる)』が原作。92年にも石田ひかり(49)主演で日テレでドラマ化していたが、そのとき、小野を演じていたのは布施博(63)だった。

「鈴木伸之と全然イメージが違いますよね。原作漫画でも、小野はりりしい顔立ちながら眉毛が太くて顔が四角くて、どっしりとした感じのキャラ。どちらかというと、尾上松也(37)や、もう少し若いころの片岡愛之助(50)のようなイメージですね。番組プロデューサーの審美眼を信用したいですが……」(前同)

『悪女』を手掛ける小田玲奈プロデューサーは鈴木について、

《昨年『恋です!』でもご一緒した鈴木伸之さん。屈強なルックスと裏腹に一人涙する弱い一面も併せ持った獅子王(を演じる鈴木さん)にドキドキしながら、内心で「小野忠みっけ(ハート)」と思っていました。》

 とコメントしている。

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