逝去・藤子不二雄A先生の「伝説の名作」も紹介!杏の「気になりすぎるマンガ本棚」実現可能性「90%超えの2作品」の名前の画像

 3月20日に女優の(35)がYouTubeチャンネル『杏/annelTOKYO』を更新。これまで弾き語り動画などで背景にずっと映っていた「漫画がぎっしりの本棚」を改めて解説する『わが家にあるイチオシ漫画を紹介します!』を投稿した。

「杏さんといえば08~19年までラジオ『BOOK BAR』(J-WAVE)で大倉眞一郎と共に1000冊以上の本を紹介したりと、筋金入りの読書好きで知られていますが、マンガも大好きなんですよね。

 手塚治虫作品や『ドラえもん』、最近はやりの『東京卍リベンジャーズ』まで数多く取り揃えていました。整理が行き届いていて、まるで図書館の一角のようです」(漫画ライター=以下同)

 まず杏は「ベストワンの漫画」として森薫先生の『乙嫁語り』(KADOKAWA)を紹介。19世紀後半の中央アジア・カスピ海周辺の地域を舞台に厳しい自然で生きる人々を描いた漫画作品だ。ち密な描き込みが凄まじく、1話まるまるセリフのない回も存在する。描き込みのすばらしさに惚れこんだ杏は、わざわざ「ワイド版」を買いなおすほどの大ファンだという。

「その後、昨年に読んだ漫画にさもえど太郎先生によるパリのレストランで働く嗅覚が優れた青年のお仕事漫画『Artiste』(新潮社)、親子でハマった作品として不老不死の主人公が出会いと別れを繰り返す多今良時先生の『不滅のあなたへ』(講談社)などを紹介していましたが、ここで図らずもタイムリーな作品も出てきました」

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