5月17日、女優の永野芽郁(22)が2022年7月期に、連続ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系)で主演を務めることが発表された。火曜日夜10時からの放送で、永野がTBS系のドラマで主演するのは今回が初。スタートアップ企業の若きCEO、成川佐奈役を演じるという。
「永野さんが演じる佐奈は、金銭的な事情で大学進学をあきらめた自身の経験から、教育系の企業を立ち上げたという設定です。若い社員が多い企業でバリバリCEOとして働く中、一回り以上年が離れた“おじさんサラリーマン”が部下として転職してきたことをきっかけにさまざまな変化が起こる……というストーリーだといいます」(制作会社関係者)
永野以外の主要キャストは、5月18日時点では発表されていないが、米アカデミー賞作品に出演した俳優や、90年代に伝説的な人気を誇った女優の出演が予定されているという。
「今回、『ユニコーンに乗って』には、主演映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した西島秀俊さん(51)が出演するそうです。永野さん演じる佐奈の部下になる“おじさんサラリーマン”が西島さんなのではないでしょうか。他にも、先日、第14回ベストマザー賞を受賞した広末涼子さん(41)も出るそうですよ。
豪華キャストで、とても楽しみなんですが、実は、ある懸念の声も上がっているんです……」(前同)
永野主演の7月ドラマ『ユニコーンに乗って』への懸念の声――。それは、世界の名優、ロバート・デ・ニーロ(78)とアン・ハサウェイ(39)が主演した2015年の映画『マイ・インターン』にあまりにも設定が似ているのではーーという指摘だ。
SNS上では、『ユニコーンに乗って』の発表直後から「映画『マイ・インターン』が頭に浮かんだ、TBS火曜日新ドラマ」「スタートアップ企業に一回り年上のおじさんサラリーマン…なんか『マイ・インターン』みたいだな…」「めいちゃんの次のドラマ、『マイ・インターン』的なことがやりたいのかな」といった声が多く投稿されている。