■【画像】長澤まさみで現代に再現!『シンウルトラマン』元ネタは56年前とは思えぬハイクオリティ特撮

 これに限らず当時の円谷プロは現代でも通用するレベルのハイクオリティな画作りをしていた。

 しかし、社長も含めて”職人”しかいなかったため予算がどんぶり勘定で何度も経営危機に陥った歴史もあり、初代ウルトラマンも予算と時間に限界を迎えて打ち切りになった背景がある。

 現代のテレビシリーズが安定して放送している代償に怪獣は既存の使い回しが多く、話数も2クールしかない省エネ状態なのは、そんな大人の事情もあるのだ。

 

あわせて読む:
・西島秀俊が「激レアプライベート」を告白!毎晩子ども相手に『シン・ウルトラマン』『仮面ライダーBLACK SUN』ばりの「本気」の“変身”
・『シン・ウルトラマン』斎藤工、星野源、土屋太鳳…「クセがすごい教育」で育った「売れっ子タレント」の驚愕「強すぎ性格」
・長澤まさみ出演『シン・ウルトラマン』予告編でわかった特撮ファンが危惧する「3つの不安」!不吉すぎる「時計の時刻」の意味
・西島秀俊出演で『シン・ウルトラマン』も盤石!アカデミー賞『ドライブ・マイ・カー』、仮面ライダー、『真犯人フラグ』令和の売れすぎ役者の「神通力」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4