■「もっともっとSexy Zoneをアピールしていきたい」

 そんな渋谷が6月14日、ラジオ番組『Skyrocket Company(スカロケ)』(TOKYO FM)に出演し、関ジャニ時代やジャニーズの後輩であるSexyZone(セクゾ)に言及する場面があった。

 渋谷はファンクラブコンテンツの動画で「いつか出たいな」と話すほどの『スカロケ』ファンだったといい、この発言を聞いたファンが番組にリクエストしたことがオファーにつながったという。

 番組パーソナリティで“本部長”のマンボウやしろ(45)が「(ソロアーティストになってからは)結構、露出も抑えてる部分あるじゃないですか」と尋ねると、渋谷も「そうですね」と肯定。これにやしろが「選んで、抑えてる。そんな中でダメ元で、僕たちは秘書(番組アシスタントの浜崎美保、38)もファンだし、もともと好きだから。“ダメ元でオファーだけしてください”ってプロデューサーに言った」と、オファーに至る経緯も明かしていた。

 やしろが番組で渋谷の楽曲をかけようとするも、『スカロケ』の熱心なリスナーである渋谷は宣伝に消極的で、「ゲストやからその人の曲かけます、みたいなのやめましょう」「(自分の)曲はいいと思う。恥ずかしいもん」と固辞。

 これにはやしろも困惑気味だったものの、「間とって、セクゾぐらい流します?」と提案。すると渋谷は「いいっすね! そういうのがいい。いいじゃないですか。Sexy Zone、最高や! それいきましょう! Sexy Zoneの一番有名なやつにしましょう。めっちゃおもろいやん。キャッチーなやつ、一番。みんな知ってるやつ。それいきましょう」とノリノリに。

 セクゾのデビュー曲『Sexy Zone』がかかる中、今後の活動について聞かれた渋谷は「もっともっとSexy Zoneをアピールしていきたいなっていう……」「もっとアルバムのマニアックな曲とかもかけていきたい」と冗談交じりに語った。

 さらに、やしろが「じゃあもう、このオファーは今“イエス・ノー”なしでお願いしたいんですけど。次、セクゾのアルバムが出たときに、その全曲紹介で……」と言うと、渋谷も「面白いな~、それ。なんで俺がやってんねやろな、それ。めっちゃ面白いですね」と好反応を示した。

 ところが、冷静になったやしろが「たぶん、いろんなところで誰かが何か怒られたり……」と弱気な姿勢をみせると、渋谷は「ダメなことないですよね?」と確認し、「何もダメなことない! ダメな感じに、なんか勝手に思ってるヤツが多いだけで。誰も何も言ってないんですよ」とコメントし、番組を盛り上げた。

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