■錦戸亮の主演ドラマが“消滅”で波紋……

 リスナーからは「すばるくんのスカロケ聴いた。自分の曲流すの頑なに拒んで最終的にSexyZone流すのおもしろすぎるし、誰にも媚びずスパーンと言いたいこと言うところも聴いてて最高に気持ちがいい」「すばるくんゲストのスカロケ聞いたら、ひっちゃかめっちゃかで最高だった。関ジャニ∞脱退後初めて声を聞いたかも」といったコメントがSNSに寄せられた。

「セクゾの菊池風磨さん(27)も『スカロケ』のヘビーリスナーで番組にもたびたび出演していましたから、それでやしろさんも“セクゾ流します?”と提案してみたんでしょうね。ただ、まさか快諾してくれるとは思わず、提案したやしろさんのほうが驚いたのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

 芸能プロ関係者は話す。

「“何もダメなことない!”と、渋谷さんは超強気でしたよね。退所にあたってメンバーと何度も話し合いを重ねたと言っていましたから、自分は錦戸亮さん(37)とは違う“円満退所”という意識もあるのではないでしょうか。

 錦戸さんは、辞める前の態度や動きがあまりにもよくなかったという話ですからね。グループの活動中に退所後の打ち合わせを露骨にするなどし、メンバーからも苦言が呈されたと報じられたこともありました」

 4月25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、2014年放送のドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)が取り上げられたが、番組のナレーションでは「満島ひかり主演の学園ドラマ」と説明された。

 同作では主演を務めたのは錦戸だったにもかかわらず、その名前が出ることはなく、ファンからは疑問を呈する声が上がった。

「日本テレビサイドがジャニーズに忖度した結果、主演ドラマが“消滅”したのかもしれません。ただ、そういった可能性もささやかれるのは、錦戸さんがケンカ別れの末の退所だったから。渋谷さんは、そんな錦戸さんは違うということでしょう。

 しかし、渋谷さんの退所の理由も“アイドル的なものから脱却してアーティストとしてやりたい”といったものでしたからね。にもかかわらず、ここにきてセクゾの名前を出すなど、ジャニーズへの“すり寄り”とも感じられる言動をしたわけです。渋谷さんの中ではそこまで深い意味はないのかもしれませんが……。

 レコード会社から契約解除となり、ファンクラブ会員数も激減している窮地。『サマソニ』への出演は決まっていますが、ロックファンががっつりついてきてくれる、という感じでもありませんからね」(前同)

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