NHK朝ドラ『ちむどんどん』、“大ゲンカ勃発”黒島結菜・暢子勤務の高級イタリアン「客席狭すぎ」、高嶋政伸の病室「ドリフのセット並みのショボさ」、銀座の歩行者「4年経っても同じ人・同じ服」…ここがヘンだよ『ちむどん』“まさかやー”事態「怒涛の8連発」!! の画像
井之脇海と黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 放送されるたびに炎上している“お騒がせ朝ドラ”、黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。これまで、黒島演じるヒロイン・暢子の超ド天然ぶりと生意気な言動や、竜星涼(29)演じる暢子の兄・賢秀の度が過ぎたトラブルメーカーぶりなど、視聴者が共感しにくい展開が続き、批判を浴び続けてきた。

「毎日、悪い意味で予想を超える展開が起きているので、視聴者もその衝撃を共有したいんでしょうね。さまざまな感想が寄せられる中、あまり大きな炎上にはなっていないものの、SNS上で視聴者から“これはおかしい”と指摘されているポイントが、めちゃくちゃあるんです」(テレビ誌編集者)

 そこで、本記事では『ちむどんどん』の最新“まさかやー”(暢子の口癖、「まさか、本当?」といった意味)事態を一挙に振り返っていきたい。

 まずは、6月20日に放送された第51話で、暢子が勤務するイタリアンレストラン、「アッラ・フォンターナ」の料理長で高嶋政伸(55)演じる二ツ橋光二が両足骨折で入院した病室のセットが、めちゃくちゃショボかったこと。叩いたらすぐ破れそうな壁、すりガラスふうのシートに木を貼り付けて作った窓、会議室のようなグレーの床に向こうが透けそうなペラペラのカーテンなど、それはコント番組のセット並みだった。

「あまりのチープさに、“暢子が病室の壁を突き破って登場するんじゃないの?”と思えるほどでした。朝ドラは予算が潤沢なはずですが、沖縄ロケや比嘉家のセット、レストランなどにお金を使いすぎたのかなと心配するレベルです」(前同)

 視聴者からは「二ツ橋シェフの病室が、ドリフのコントのセットに見えて面白かった」「いくら昭和52年やからって、 東京やのに古すぎ」と、病室のショボいセットに違和感を感じる声がSNSに寄せられている。

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