■「香川照之だけが『六本木クラス』の希望の光」と言われていたのに…

 SNSを中心にした視聴者たちの意見も好意的なものが多く見られる。

「“六本木クラスを興味本位で見てみたらハマった”“まさかの面白い”“まわりがみんなハマってる”“この後の展開を知っていても見ちゃうのすごい”などの声が続々と上がっています。特に注目なのは、俳優たちへの評価の高さです。竹内涼真(29)をはじめ新木優子(28)、平手友梨奈(21)、早乙女太一(30)ら若手俳優たちの名演技に引き込まれるファンが続出しているようです」(前出の週刊誌記者)

 そんななか、その演技に疑問の声が上がっている俳優がいる。

「それが、竹内涼真演じる宮部新の宿敵で、日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングスの会長・長屋茂役を演じている香川照之(56)です。ドラマ開始前は、原作ドラマを知るファンたちから、“この役、香川照之にぴったり”“香川照之の出演だけが希望の光”などと期待値が高かったのですが、今は“香川照之の演技だけ妙に過剰”“設定的にも無理があって見ていて辛い”などの声が上がっています」(前同)

 一体どういうことだろう?

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