■ダウンタウン松本人志と浜田雅功の貴重すぎる生電話

 10日、このナマ電話オファーで松本は「けっこうなチャレンジです」と、電話をかけるも留守電。そこに「あー、もしもしー。松本やけど。吉本誘ってくれてありがとう。これ聞いたら電話して」と、メッセージを残したのだ。

 この言葉に、スタジオにいたアンタッチャブル山崎弘也が「浜田さん…?」といち早く反応し、共演MCの中居正広ナインティナイン岡村隆史矢部浩之ら一同も驚愕。松本は照れ笑いしながら、なんとも言えない表情を浮かべていた。

 スタジオが非常に沸き立ったのはよかったのだが、問題はその後、「保険」として鶴瓶に電話をかけようとしたときに起きた。

「昨年の“鶴瓶が自宅にいなかった疑惑”を紹介するVTRが流れ、いざ鶴瓶に電話をする、というタイミングで、松本さんのスマホに折り返し電話がかかってきたんです。生放送ならではのアクシデントですが、鶴瓶には不運。予定した進行が崩れてしまいましたからね。

 しかも、その後繰り広げられた松本と浜田の電話のかけあいで、全部吹き飛んでしまいましたから」(夕刊紙デスク)

浜田(テンション低めで)「…もしもし?」

松本「もしもし…?」

浜田「(急に怒声)なんや!」

松本「誰?」

浜田「誰て、お前がかけたんやろ!」

 このやりとりを聞いた中居は手を叩いて大喜び。

「浜ちゃんやんかー! 見てた?」という松本の問いに、浜田は「いや見てないけど……」と答えた。

 そして、松本が「俺の番号はちゃんと登録してんのかいな?」と聞くと「『松本人志』って出たからやがな」と、浜田は松本の携帯番号をしっかりと登録していたことを明らかにしたのだ。

「ちょっと浜田会いたいなーと思って「昨日も会ってるし」

「浜田さんは松本さんの電話番号を知らないのでは、とこれまでバラエティ番組などで長らく都市伝説のように言われてきましたが、しっかり電話帳登録されていた、という意外な事実が明らかとなったんです。これには“えー!?”とスタジオの芸人たちも驚いていましたね」(前出の専門誌記者)

 照れ隠しなのか「フルネームで登録すな!」と松本は返しつつも本題に。「いま何してんの?」と聞くと、浜田は「今、ロケ終わって飯食ってるねんけど。スタッフとみんなで」と現状を伝えた。そして「ちょっと浜田会いたいなーと思って」と松本が話すと、浜田は「会いたいなじゃない。昨日も会ってるし」としたことで、「ピュアなカップルみたいな会話しないでください!」と思わずアンタッチャブルの山崎弘也がツッコミを入れる事態に。

 そして、松本が翌11日の予定を尋ねると、浜田は「明日は俺大阪」「何時? んー昼過ぎですけど」「明日は泊まりですよ」と、大阪で仕事があり、そのまま泊まる、と返事。「絶対泊まる意味ないやろ大阪に」と松本がクレームを入れるが、「いやいやいつも泊まってるから……」と返され、松本は「えーマジかお前」と、素の表情でガッカリしていた。

「最終的に松本さんが“明日ゲストで来てくれる人を探してんねん”と趣旨を浜田さんに伝えると、電話の向こうで、女性の笑い声が上がりました。その声とかぶって、よく聞き取れなかったのですが、おそらく浜田さんが“……お断りします!”と言ってましたね。

 ただ、スタジオではその女性の笑い声に過敏に反応して、浜田さんの返事はなかったことに。“キャバ嬢でもいるのか”とツッコミを始めて、そこに浜田さんが“スタッフもみんな込みで飯食ってるから!”“キャバ嬢はおれへんわ!”と答え、中居や山崎に電話を渡して説得を試みる、という流れになりました」(前同)

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