いつの世も“飲む打つ買う”は男の嗜み。大物かくあるべし! という太っ腹で大胆な飲み方をご覧あれ!
■六本木クラス出演の大物俳優が!
夜の街が揺れている。8月24日発売の『週刊新潮』で、俳優・香川照之による“銀座ホステス性加害”が発覚したのだ。
「香川は19年7月に銀座のクラブで、ホステスにキスを強要、セクハラ三昧。さらには、その様子をビデオ通話で若手役者に見せていたそう」(夕刊紙記者)
人気俳優が見せたそんな“裏の顔”について、ベテランの芸能記者がこう語る。
「昭和のスターとは大違い。彼らも銀座のクラブの常連でしたが、相手の嫌がるセクハラなどはせず、豪快に遊んでいました。彼らの武勇伝から、夜の街での遊び方を学んでもらいたい」
そこで今回は、昭和スター20人の豪快ヤンチャ武勇伝を一挙、紹介しよう。
■昭和の夜の帝王といえば!
まず、昭和の夜の帝王といえば、勝新太郎だろう。
「サービス精神がすさまじくて、その店で飲んでいる客の飲み代も全部、ご馳走してしまうんです。しかも、そのまま2軒目、3軒目に突入。気づくと勝さんの周りは50人ぐらいになっていて、まさに大名行列です」
こう振り返るのは、銀座の元クラブママだ。
「勝さんはチップとして、ポケットに1万円札をティッシュのように丸めて入れていたんです。ある日、マネージャーが1万円札20枚を渡され、自分の代わりにチップを渡すように頼まれたんですが……」(前同)
マネージャーはチップを5000円に崩して渡そうとした。これに勝は大激怒。
「俺たちは、夜の街で一生懸命に生きてる人間たちを見させてもらってる。つまり、“生の演技”を見させてもらっているんだ。貴重な演技の授業料をケチるやつが、どこにいるんだ!」
今の芸能界で、ここまでできる俳優はいるだろうか。