■「愛される天才」にわが子を育てる7か条
(1)自分の人生は自分で決めるように教える子どもの持つ夢や憧れ、願望を知ったら、親はそれを尊重してあげる。そして、周りの意見に流されず、自分の信念で人生を歩みなさいと教えることが大切。
(2)目標を紙に書かせる成長するためには「目標」が不可欠。ただ、心に秘めていても意味はないので、必ず目標を紙に書かせて、目に見える形にする。その際、目標はできるだけ具体的に。
(3)いろいろなことに疑問を持たせる親は広い視野を持って、自分の常識だけで子どもを縛らないこと。子どもの可能性を狭めることなく、子どもが通例や常識にとらわれないようにするのが重要。
(4)一人の時間を大切にさせる友達と惰性でつきあうより、自分がやりたいことを優先してやらせる。それで周囲の人から浮いてしまうような状況になったら、親がきちんとフォローしてあげること。
(5)失敗や挫折を否定しない成功したときよりも、失敗したときのほうが、たくさんのことが学べ、成長できる。子どもの失敗や挫折を否定せず、むしろ良いことだと教えるのが大切。
(6)やりたいときにやらせるクリスマスや正月など、何か特別な行事があるときでも、子どもが自分の夢をかなえるために行動したいのなら、それを尊重する。人の目に映らない努力も大事。
(7)日記を書かせるその日の出来事を書き残すことはとても大事。起きたことを列記するだけでなく、そのときの感情や思ったことまでメモする。さらに、次の目標まで書けばベスト。