――武田さんだったら20歳を超えても、全然イケると思います。では、その20歳に向けて、大人の女性としての目標はありますか?
武田 そういったフワッとした性格を直して、いろんなことに挑戦したいです。たとえば仕事でも、これまで多かった学生役ばかりではなく、いろんな役に挑戦していきたいですね。性格的にも明るい女の子から暗い女の子まで、幅広くこなせたらなって。
――明確な目標があるじゃないですか。それに『監獄学園-プリズンスクール-』での清純な役に、『仮面ライダーアマゾンズ』でのシリアスな役、そして今回のコミカルな役と、見事に演じ分けできていると思いますよ。
武田 そうですか!? ありがとうございます。
――じゃあ、やっぱりあとは、アドリブですね(笑)。
武田 フフ。そうですね。ボチボチ頑張ります(苦笑)。そういえば今、ドラマ以外でも『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』というバラエティ番組に出させていただいてるんですけど、やっぱりアドリブは難しいんですよ~。
――大久保佳代子さんとお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんの番組ですね。
武田 映画やドラマと違って、台本通りに番組が進まないんです(笑)。2人の会話や流れの中に私がどのタイミングで入ったらいいのか分からないという難しさがありますね。そういった得意ではない部分を、少しずつ克服していけたらと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします!
大きな瞳とエクボがとてもキュートで正統派美少女の武田さん。そのピュアな笑顔には思わず引き込まれそうになりました。そして、どこまでも謙虚な姿勢の中に、パキッとした芯の強さがうかがえる素敵な女性でもありました。
これからの大きな飛躍を、本誌は期待してます!
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