■深キョンは榊原郁恵を受け継いで
では最後に、深田恭子の持つフェロモンとは何か。「洋服を着ていても、柔らかそうなボディで、感触なんかも手に取るように想像ができますよね。男には、そうしたことを瞬時に見抜く本能があるんですよ」(前同)
事実、深キョンがニュースになるとき、ボディも注目の的になりやすい。「先月も、ネットの『NEWSポストセブン』が、深キョンの誕生日前日に六本木で開かれた彼女のバースデーパーティの模様を報じたんですが、記事に対する読者コメントの大半は、深キョンが着ていた“肩出しワンピース”のことばかりでした」(芸能ライター)
八木氏も思わず手に取って、食い入るように見てしまった記事があるという。「今年の夏に、『フライデー』が深キョンのお買い物姿をスクープしたんです。別に衝撃的なものでもないのに、私の目はくぎづけになった。彼女はボディラインがくっきり浮き出たワンピース姿で、たまらなかったんですよね」
一度も触ったことがないのに“絶対に最高!”と男に思わせるのが、彼女のフェロモンなのだ。さらに八木氏は、高齢男性ほど深キョンボディに色気を感じるという。「今のオジサン世代が青年だった80年代、最もソソられたグラビアは榊原郁恵のものだったんです。今の深キョンと同じく、ちょいムチ体型が我々の世代の脳には刷り込まれている。その懐古的なセクシーを、榊原と同じ事務所の深田がしっかりと受け継いでいるのは、なんとも感慨深いですね」
来年1月からは新ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演を務める深田。「女優としても大活躍ですが、深キョンの良さはどんなに人気が出ても、いまだに年に一度のペースで水着グラビアを見せてくれること。彼女自身、自分のボディが最大の武器だと分かっている証拠で、今後も出し惜しみせず、我々を楽しませてくれると思いますよ」(前出の芸能ライター)
■3大女神には共通点が!
他の女優にはない、それぞれ別々のフェロモンを放つ3大女神だが、実は一つだけ共通点があるという。下関氏が語る。「母性的な優しさです。この3人はそれぞれ違う色気があるものの、根っこの部分で優しさがあるんです! これは持って生まれた天性の魅力で、彼女たちもまた知らず知らずのうちに男を引き寄せてしまう。雌の本能が強いと言えるのです」
雌の本能が強いとされる深田、新垣、石原の3大女神だが、2019年もますます日本中の男たちを虜にしそうだ。