わずか5分の出演で話題をさらう澤部
「物語の序盤に過去を変えた影響で死んでしまった慎吾。セリフや、中学生時代の回想のみで存在が明かされていましたが、満を持して“現代編”に登場した慎吾を演じていたのが、まさかの澤部でした(笑)。出番は5分に満たず、目立つセリフもほとんどありませんでしたが、”慎吾や、姉の鈴(貫地谷しほり)が幸せそうにしている“という、”戻ってきた日常“を示唆する感動の場面でもありました。
エピローグも終わると、慎吾と鈴の2人が大写しになって……。本編が吹っ飛ぶようなラストを迎えるんですが、これについて“全部持っていかれた笑”、“とっ突然の澤部、、!”と驚く視聴者や、“テセウスロスに陥らないための、スタッフさん達の優しさ”と評する声もありました。出番は短いですが、ドラマをひっくり返すほどのインパクトはさすがとしか言えません。高視聴率を獲得した今作は多くのテレビマンも注目しているでしょうから、強烈なインパクトを残した澤部もせいやも、俳優業のオファーが殺到するでしょうね」(前出のテレビ誌記者)
お笑いだけでなく、ドラマでもさらなる活躍が見られる日は近そうだ!