■カリスマの喪失と退所ラッシュ
山下に退所報道が取り沙汰されているのは、ここ最近、ジャニーズ事務所からの退所者が相次いでいるからだろう。
2019年7月にジャニー喜多川氏が逝去し、同年9月に関ジャニ∞の錦戸亮(35)、今年3月に元SMAPの中居正広(48)、6月に元NEWSの手越祐也(32)がジャニーズ事務所を退所。さらに2021年3月にはTOKIOの長瀬智也(41)の退所も決まっている。
「山下にも退所が取り沙汰されていますが、その後も退所者が続出しそうだとささやかれています。例えば、KinKi Kidsの堂本剛(41)はジャニー氏がいたからこそ事務所に留まっていたタレントの筆頭と言われており、また、関ジャニの大倉忠義(35)にはストーカー被害に心を痛め、一線を退き裏方に回るという報道もありました。
さらに『FRIDAYデジタル』では、Hey!Say!JUMP・知念侑李(26)や少年隊の錦織一清(55)なども、退所が懸念されていると報じています」(前出の芸能記者)