杏が「東出・唐田」ショック後の心境を激白!「自分の頭で考えて…」の画像
(左より)杏、東出昌大

 8月25日発売の『婦人公論』(中央公論新社)に女優・(34)と作家の浅田次郎(68)のスペシャル対談『苦しい時に思い出すものは』が掲載された。

 杏は3児の母だが、今年1月に夫の東出昌大(32)と女優・唐田えりか(22)の“3年ゲス不倫”が発覚。紆余曲折を経て、8月1日に正式に離婚を発表したばかりだ。親権は杏が持ち、今後は子供たちの親として協力し合う関係を築きたいと、事務所を通じて杏と東出の連名で発表していた。

「今回の対談では、杏の子育てから、苦しい時の乗り切り方、浅田さんの新作などについて対談。コロナ禍での子育てについて、歴女の杏らしく“戦国時代よりマシ”をモットーに、“多少のことでへこたれていちゃいけない、と自分に言い聞かせています”と話していました。意外にも、今回の対談ではポジティブな話題に東出の名前もはっきり出てきたんです」(女性誌記者)

 杏には4歳になる双子の女の子と、2歳半の男の子がいる。浅田さんが自分の万年筆を走らせている姿について、いまの子ども達には「魔法使いの爺」に見えるかもしれない、という話をした際に、杏に「お子さんは、お母さんの職業(役者)を理解しているんですか?」と質問したのだが……。

「杏の父は渡辺謙(60)、兄は渡辺大(36)という役者一家ですよね。杏は子どもが俳優業について“ぼんやり理解してる”としていて、さらに子どもとNHKスタジオパークに行った際のことを振り返ったんです。

“ポスターを見て「これジイジだよ、お父さんだよ、おじさんだよ」って”

 と、サラッと東出の存在を出したんです。杏は、離婚の際に育児については“協力”するとしていましたが、やはり東出を“子供の親”として認めているんですね」(前同)

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