■当時、本質を見失っていた東出

 杏と浅田さんは現状について

「ものの本質とか、何が大事なのかということを、自分の頭で考えて行動する社会にならないといけないのだけど、現実はどうなんだろうって」(杏)

「考えるべき中身も、本当は相手のことに思いを馳せるのが社会の正しい在り方であるはずなのに、なにか“自分のため”ばっかりになっているよね」(浅田)

 と語り合っていたのだが……。

「20年3月19日号の『女性セブン』(小学館)で、杏に連絡を拒否された東出が、2月中旬の深夜に最後の手段“アポなし突撃”を行い、結局家に入れてもらえずに帰った、と報じていました。

 これについて3月5日の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)でに橋本マナミ(36)は“こんなに早く許してもらえると思っている精神が甘い”、女装家でドラァグクイーンのダイアナ・エクストラバガンザ(44)は“謝罪をして自分が楽になりたい気持ちが垣間見える”とバッサリ切り捨てられていたほか、SNSでも“身勝手”と非難囂々でしたよね。バッシングの嵐から謝罪の本質を見失って、“自分のため”になっていたフシがあったのかもしれません」(専門誌記者)

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