■”夫”ではないが”親”である

 8月3日の『FRIDAYデジタル』では、

「東出が離婚条件でひたすら求めていたのは、3人の子どもと定期的に会えること。“ゲス不倫”した男だが、子どものことはかわいがっていた」

「杏もそれを知っていて、“謹慎中”の東出さんと子どもをビデオ電話で繋いでいた。事情を何も知らない子どもが『パパ、いつ帰ってくるの?』と聞き、東出さんが涙ぐむこともあった」

 と報じていた。“夫”としてはダメな男だったが、あくまでも“子どもの父親”としては、円満な関係を望んでいるのかもしれない。正式に離婚を表明したことで吹っ切れて、話題にしやすくなったこともあるのだろう。

「そんな東出に対して突き刺さりそうな言葉が、今回の対談にありました。コロナ禍で、世界の価値観が大きく変わりつつある現状と本質ついて、杏は現状を“幕末に似ている”と持論を展開したんですが、不倫報道後に、東出のとったある行動と被る部分があったんですよ」(前出の記者)

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