■『コンフィ』続編に主演舞台も…俳優としては順調な東出
東出は３月１７日にドキュメンタリー映画『三島由紀夫ＶＳ東大全共闘 ５０年目の真実』のトークイベント終了後に、取材陣に対応。不倫に関する質問にも真摯に答えていたし、誠心誠意、杏や関係者に迷惑をかけたことを謝罪してはいたのだが、記者の「杏、唐田どちらが好きなのか」という質問に、
「申し訳ございませんが、お相手のこともあるので。また、私の心の内を今しゃべることは妻を傷つけることになると思いますので」
と、杏と唐田に配慮したつもりだったのかもしれないが、結果的に多くの女性から反感を買うコメントをしてしまったことも記憶に新しい。
「そんな東出ですが、役者としては復帰のメドがつきはじめていて、コロナ禍で公開延期になる前は不倫騒動で番宣活動も行えず、４月２７日にフジテレビで再放送された際も、ＳＮＳが荒れた主演ドラマ『コンフィデンスマンＪＰ』の劇場版第２作プリンセス編』が７月２３日に公開。８月１３日の時点で観客動員１７０万人、興行収入２３億円を突破する大ヒットとなりました。１３日の大ヒット御礼舞台挨拶では、サプライズで続編の『英雄編』が製作決定したことも明かしています」（映画ライター）
不倫報道が過熱していた時期、３月２４・３１日合併の『女性自身』（光文社）などでは「コンフィ続編の東出降板説」もウワサされていたが、一方で１０月の舞台『人類史』の主演が決定したほか、７月２１日号の『女性自身』では状況が変わったのか、「驚くほど仕事のオファーが来ている」「騒動で起用のハードルが下がり、主演以外でも使いやすくなった」と報じられている。俳優業については順調といっていい復帰ぶりなのだ。
離婚し、“夫”ではなくなったが、“子どもの親”として、今後も杏と東出の関係は続く。東出は心を入れ替えて、今度こそ本質を見失わないで欲しいーー。
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