――『アンダー』に限らず、アンダーの曲には本人たちが感情移入しやすい曲が多いですからね。
乃木坂って良い曲がめちゃめちゃ多いですけど、例えばCDを買って歌唱メンバーとかを見ずになんとなく聴いてると、「めっちゃキー調好きだし、すごい頭に残るな」っていうのはだいたいアンダーの曲だったりしますね。「なんか好きだな」って思う曲はアンダーであることが多いです。
■齋藤飛鳥に“ガッツ”を感じる
――では“アンダー”という存在にはどんなイメージを持っていますか?
やっぱ自分が推してる人には頑張ってほしいって思うだろうし、アンダーのほうが意外に応援してる人たちが熱いじゃないですか? メンバーもアンダーライブとかでちゃんと輝ける機会があったりするから、あまりメディアに出られなくてもそれぞれのメンバーがちゃんと輝けているなっていう印象はありますね。
――乃木坂さんがすごいのは、アンダーライブでも武道館でやったりしますからね。
そうですよね。そこで色んな経験を重ねられるから、その経験を今後の自分の活動に活かせるのはいいことだなって。そう考えるとアンダー制度(選抜制)っていうのは、私はあったほうがいいのかなって思いました。