■近藤を庇うメリットが事務所にない

「滝沢氏が副社長に就任してから事務所は、“粛清の嵐”とされるほど規律に厳しくなりました。今年デビューしたばかりのSnowManのリーダーの岩本照(27)が、2年4カ月前の未成年との飲酒を報じられた際も、3月から7月にかけて活動を自粛させましたからね。11月に退所した山下智久(35)も、未成年女子との“飲酒とお持ち帰り疑惑”で活動自粛させています」(芸能プロ関係者)

 とはいえ、さすがの滝沢氏でも、近藤への処分を簡単に下せるとは考えにくい。

「近藤はメリー氏には非常にかわいがられていましたが、現社長のジュリー氏が“自分の子”としてひいきしているのは、TOKIOKAT-TUNの、特に亀梨和也(34)です。近藤はあくまでも“メリーの子”で、そのメリーさんは一線から退いている……。また、マッチにはほとんど芸能活動をしなくても毎年3000万円もの手当が事務所からあるというウワサまである。ビジネス面から考えても、近藤を事務所が庇う理由がないかもしれませんね」(前同)

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